「胸懐」。

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TAKUROの著書、「胸懐」が文庫化されました。

単行本は持ってるんだけど、やまちゃんの解説が読みたくて買いました(笑)




そもそも、この単行本を初めて読んだのは2004年の3月。
(ちなみに発売されたのは2003年6月)

受験勉強のためにONE LOVE以来ライブに行ってなかったこの頃。
特に浪人中の2003年は友達も誘いづらかったことでしょう。
浪人生活1年を経て、大学の合格通知をもらった直後でした。



1冊読み終えて、胸が熱くなったのを覚えてる。
TAKUROから教わることは多くて、
蛍光ペンでアンダーライン引きたいくらい。
そして、もっとこの本に早く出逢いたかったと。


んで結局「やっぱ、GLAY大好きだーーーーー!!」って(笑)


そしてタイミング良く友達からの連絡。
「GLAY EXPOあるんだけど、一緒に行かない?」

「行く行く!!」即答。

「大阪USJだけど…?」

「……お供させてください!!!」


といった感じで、ここ神奈川から久しぶりにGLAY逢いに行くことになったわけです。
そしてUSJで再び心を奪われるのです。


この本に出逢わなかったら、
USJに行ったかどうかも分からない。
「最近、GLAYどうしてんの?」
みたいな、普通の人になってたかも。

そのくらい大きな1冊なのです。